村上隆 もののけ 京都
でかいものはそれだけで迫力がある。庭に建てられたルイヴィトンの立体作品はその中でも借景によって迫力が増していた。京都であるが故の展示でよかった。他の展示、特に最近の作品でいうと、日本アニメとの接続は何年も前に十分やってくれたので良くも悪くも遊戯王と価値が変わらないのだろうと思う。 未完成の作品がいくつかあって、これは期間中に更新されるかもとのことだったが、自分が行ったのは8/13とかなり後半の方なので未完成のまま作品としていたのだとおもう。 会社としてのアートを見せたかったのではないか。だからWIPだらけだった。 京都市京セラ美術館あるあるとして、ちょっとだけボリュームが足りないと思ってしまうが、存命の作家の大規模展示としてはかなり良かった。
結構大きいのになぜそう思うのだろう。
どちらかというと作品より来ている層が面白かった。ファミリー層?不思議